患者さんへ（診療コンセプト）｜大阪・関西で歯周病治療なら浦野歯科診療所

concept 患者さんへ
（診療コンセプト）

当院のスタッフと患者さんとの関係性

何度も同じ治療をしたが治らなかった患者さんにも納得・理解して治療に専念していただけるように、私たちは一人ひとりの症状をきちんと確認し、患者さんと共に治療を進めていきます。大阪市・堂島の浦野歯科診療所は、患者さんと共に治療に取り組み、ゴールまで一緒に歩んでいくことを約束します。

各専門スタッフが、それぞれの専門知識や技術を用いて治癒に導いていく。それは当然のことですが、患者さんにも一緒に努力していただく必要があるのも、また事実です。治療のゴールを共有し共に歩むことで、幸せな日常を取り戻せるのです。

浦野歯科診療所では、まず患者さんのお悩みを伺うことから始めます。「現在一番困っていることは何か」「何をどうしたいのか」「毎日どのように過ごしているのか」など、これからの治療に必要な情報を、具体的な内容を踏まえてじっくりお聞きします。

そうすることで、「いま何が起こっているのか」「本当に必要な治療がどういったものなのか」が見えてくるからです。どんな小さなことでも、お気軽にご相談ください。

患者さんの目的や、治療のゴールは何か

患者さんと私たちが、違う意見であったり異なる方向を向いたまま治療を進めても、最終的によい結果は得られません。当院は常に患者さんに寄り添い、同じ方向を向いて治療のゴールを明確にした上で治療を行っています。

「患者さんに納得していただくこと」はもちろんですが、よい結果を得るためには「一緒に治療に取り組む」ことがもっとも重要であり、私たちが大切にしていることなのです。

“自分ごと”としてとらえ、積極的に治療に参加してください

「歯が痛い」「歯ぐきから血が出る」などといった症状を“自分ごと”としてとらえていますか？　なぜそのような状態になったのか。何がいけなかったのか――。その原因は、ご自分が過ごしてきた生活の中にあることが多いのです。

歯科医院に行けば治してもらえるものだと考えている方は、再発をくり返しがちです。また中には、途中で治療をやめてしまう方も少なくありません。こういった考えのままでは、結局この先も同じことをくり返しかねません。

まず“自分ごと”としてとらえる。現状をしっかり知り、そこから「治すぞ」という意志をもって積極的に治療に取り組んでいただく。当院では丁寧なご説明によって患者さんのご理解を深め、併せてこれらを患者さんにお願いし、幸せな日常を目指して共に治療に取り組みます。

山を登るには、ガイドと自分自身の力が必要です

加えて患者さんにも、通院していただいたり、日々正しいブラッシングを続けていただいたりと、「ご自分でケアしていただくこと」がとても大切になってきます。

山登りではガイドが背負って登ってくれるわけではありません。それと同じく、歯科医師の力だけで病気が治るわけではないのです。患者さんご自身が自分を診るつもりで、意識して歯科医師と共に治療に取り組む。そうすることが、良い結果につながります。

当院にはさまざまなお悩みを抱えた患者さんが来院されます。私たちはすべての患者さんに親身に寄り添い、一緒にゴールを目指して治療に取り組んでいます。難しい治療であっても、患者さんと一緒に歩むことで一歩一歩確実にゴールに近づけるのです。

お口のことで長く悩み続けているという方も、本当に自分と向き合うことができれば、ゴールが見えてくるはずです。「もうあきらめている」「本当に治したい」という方は、一度当院までご相談ください。

当院で、共に治療に取り組んできた患者さんをご紹介します。さまざまな症状によって「人に見せたくないから外出できない」や「同窓会に行けない」など社会性を失いかけた患者さんと一緒に向き合って治療を行うことで、幸せな日常を取り戻していただくことができました。

当院がご提供した治療、そして患者さんが頑張ったことなど、いくつかのエピソードをご覧ください。